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12月19日 障害者虐待防止法研修会

昨年の10月に、「障害者虐待防止法」が施行されました。この法律が成立した背景には、障害者に対する虐待事件が後を絶たないという現状があります。ドラマにも取り上げられた「水戸アカス事件」などは、ご記憶の方も多いのではないでしょうか。
本法の施行に伴い、社内に「虐待防止委員会」を設置。この度、研修会を行うこととなりました。

今回は、15名のヘルパーさんが参加し、配られた資料に熱心に目を通されていました。
この法律が定義する「障害者」とは、障害者基本法にある身体障害、知的障害、精神障害を負う人を言い、虐待の種類を、身体的虐待、性的虐待、心理的虐待、経済的虐待、ネグレクト(放棄・放置)の5つに分類しています。また、虐待の起こる場所を、福祉施設や就労の場にまで広げ、虐待を行う者を養護者の他、福祉施設の職員や職場の上司等も想定範囲に含まれています。
更に、虐待問題は虐待者と被虐待者の関係だけにとどまるものでなく、社会全体で共有すべきという観点から、「養護者による障害者虐待(中略)を受けたと思われる障害者を発見した者は、速やかに、これを市町村に通報しなければならない。」という、通報の義務が法令化されましたが、この義務化について、ヘルパーさん達の間で様々な意見が持ち上がりました。
「早期発見というが、どこからが虐待にあたるのか
親の虐待が疑われるケース等は、しつけと虐待の境界が難しいのでは
虐待防止に目を光らせるあまり、人間関係に亀裂が生じるのではないか
といったような意見が、多く聞かれました。利用者のお宅に入ってサービスを行うことが多いヘルパーさん達は、家族の方とも密接な関係にあります。今回の法令は、その関係を壊すことにもなりかねないので、慎重な意見を持ったヘルパーさんが多いようでした。

ともあれ、施行された以上、法を遵守するのは我々の務めです。今後ともこのような研修を行い、障害者の保護及び、支援に努めていきたいと思います。

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